
消化不良の状態が続くと小腸から体内への栄養素の吸収が十分に行なえなくなります。
栄養素が正常に吸収できないため、体調不良へと繋がってしまうのです。
現代人は十分な栄養素を食事により摂取しようとしていますが、
食べすぎと食事の偏りによる消化不良から、
せっかく食べた栄養素を生かしきれていないことが多いのです。
食べ過ぎかどうかを判定するための一つの方法が、
食べた後に眠くなっているかどうかです。
食べた後にすぐ寝ると牛になるぞと小さいころに言われました。
どうして食べた後に眠くなるのでしょうか。
それは、体内の消化酵素を消費したため、
身体が休息を求めているからなのです。
身体が休息を求めるほどに食べてしまうと、
それは牛になるくらいカロリーが余っている食事です。
食後に眠くならない食事量を心がけましょう。
そうは言っても、美味しいものが目の前にあると、
ついつい食べてしまうんですよね。
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